当院の新型コロナウィルス感染症対策について

 新型コロナウィルス対策 

いかわ歯科医院での3密回避の工夫

スタンダードプリコーション(標準予防策)を遵守し、体調管理と環境管理を行なっています。

密閉空間にならないように・・・

   ☆ ドアを常時開放しています。

   ☆ 窓を定期的に開放しています。

   ☆ 換気扇を常に回しています。

密集しないように・・・

   ☆ 待合室のイスの間隔も広めにしました。

   ☆ 待合室で待ち時間が出てしまう時は
     屋外での待機をお願いしています。

密接については・・・
歯科医院では、密接は避けられないので以下のような工夫をしました。

   ☆ 受付は、会話時近い距離になりますので
      透明のフィルムで壁をつくりました。

   ☆ 処置時、向かい合っても大丈夫なように 
     マスク&フェイスシールドをつけています。

   ☆ 口腔外バキュウムで飛沫を吸いとります。

   ☆ 待合室入室時、治療前後に
    アルコール手指消毒をお願いしています。

   ☆ 治療直前にイソジン液による
    ガラガラうがいをして頂いています。

   ☆ 治療中はフェイスタオルにて
     アイプロテクトをして頂いてます。

   ☆ 場合によっては 治療計画も変更し、
      来院回数を減らします。 

基本は「手洗い」

「手洗い」は言うまでもありませんが、コロナウィルスを目・鼻・口に直接自分で運ばないようにするためです。触るもの全てをキレイにすることはできません。注意が必要なのは、髪・蛇口(カラン)・お金・買い物袋の中の商品です。

Aerosol and Surface Stability of SARS-CoV-2 as Compared with SARS-CoV-1. April 16, 2020. N Engl J Med 2020; 382:1564-1567. DOI: 10.1056/NEJMc2004973

実験室の環境でどのくらいコロナウルスが生きていたかで、実際の環境での感染力ではありません。
こちらも参考になります。
 ● 新型コロナ ウイルス、モノの表面にどのくらいい残り続ける?-実験結果
 ● 新型コロナ ウィルスは、日光・高温・多湿で威力弱まる=米政府研究
 ● コロナ対策の手洗いに期待!『昔ながらの石鹸』の抗ウィルス効果
 ● コロナにも?自然素材石鹸は『1000倍のウィルス破壊力』

盲点は「口腔ケア」

 次に「口腔ケア」(口腔衛生管理)には自分で行うセルフケアと歯科医院で行うプロケアに分けられます。特に歯周病菌は強力なたんぱく分解酵素を持っていて粘膜細胞を壊し、ウイルスが感染しやすくします。ウイルスの感染を予防するには「歯周病にかかっている方には、ご自身での口腔清掃とともに、歯科医院におけるプロフェッショナルケアも大事である」(日本歯科医学会の新型コロナウィルス感染対策チーム「国民のみなさまへ その1」より)

お口のセルフケア(丁寧な歯磨きと舌磨き)と
プロケア(歯科医院での専門的クリーニング)の効果

 ① ウイルスが感染するのに必要な
   酵素を減らし
    感染への水際対策になる。

 ② 腸内細菌のバランスが整い
   免疫力が上り
     ウイルスに感染しにくくなる。 

 ③ 歯周病菌による炎症や
   誤嚥性肺炎になるリスクを下げ
   ウイルスに感染しにくくなる。

舌磨きの効果・・・最近の研究で、鶴見大学の花田信弘先生は、「舌の上には、お腹の調子に関係する細菌や肺炎に関係する細菌など色々な細菌がいることがわかっており、舌の上に集合した微生物をキレイにすることが、感染症予防のポイントであり一番重要な部分になる」と考えてます。●【教授に聞く】コロナ予防に口腔ケア?歯周病治療で重症化を防止

「手」と「口」について述べてきましたが、「鼻」につて西日本新聞にとてもすばらいい記事がございましたのでご紹介いたします。

 ●「鼻呼吸こそ天然のマスク」専門家に聞く口腔ケア

口呼吸ではウイルスが直接気管へ入ってしまいますが、鼻呼吸の場合、ウイルスや細菌の約80%を鼻のフィルターが除去してくれます。鼻呼吸を行うには「あいうべ体操」が有効です。

こちらの動画もとてもわかりやすいです。