歯医者に行きたいけど・・・

歯医者に行きたい、
でも新型コロナウイルスの感染リスクが心配・・・という方へ

感染対策をきちんと行っている歯科医院であれば、
歯科治療が原因で新型コロナウイルスに感染することはありません。

現在、歯科医院で「患者さんに感染させた」
「患者さんから感染した」という報告はございません。

これまでの感染者の中に、歯科勤務者の感染の報告もあります。それはマスクやグローブ等を外した診療室外での感染でした。

「感染を知らずに」きちんとマスク、グローブなどの対策をして治療した患者さんからは、陽性反応は出ておりません。歯科医師が感染していても診療した濃厚接触者61人のPCR検査は全て陰性でした。

これはマスクやグローブなどの感染対策がきちんとできているからです。
歯科治療は従来から肝炎ウイルス、HIVウィルスなどの感染症に対応した対策を行っております。

この 日頃の感染予防対策に加えて、コロナ発生以降は飛沫感染対策を中心とした新たな感染予防対策もさらにしっかり万全を施して行っております。

安心して治療や予防に来ていただきたいと思っています。
メインテナンスは、病気が治ったから定期的に通っているのではなく、病状を安定させるため、ご自身の口腔ケアを補い現状を維持するために必要な治療です。

不要不急と判断するかどうかは、患者さんそれぞれの治療状態によって異なるため、歯科医師と相談のうえの個別の対応となります。「歯科治療は自粛」との誤解を招く記事もあるようです。

医院に向かう途中で感染する可能性(マスクなし、3密空間が避けられない)がある方、特に持病(糖尿病、呼吸器疾患といった慢性疾患)のある方は、通院の自粛をお願い致します。

通院を休止する場合は、必ず次回のご予約日を決め、その間お口のセルフケア(丁寧な歯磨きと舌磨き)の徹底をお願いいたします。ストレスが増えると食いしばり等の症状もでます。マウスピースをお持ちの方は装着を忘れないようにして下さい。